2日間・4拠点で開催!SDGsアドベンチャーinABCハウジング

  • 商業施設
  • SDGsアドベンチャー
目 的 ファミリー向けイベント
対 象 ファミリー層
時 間 1日型
人 数 各会場50組
業 種 住宅展示場

こんにちは!JJです。

2023年3月12日(日)と年3月19日(日)に、住宅展示場「ABCハウジング」にて、SDGsを楽しく学べる体験型ワークショップ「SDGsアドベンチャー」が開催されました。

今回は関西エリアの4拠点にて、2日間に分けての開催となりました。

 

「地域に貢献できる集客イベントをしたい!」
「多拠点でのイベントを実施したい!」

というイベントご担当者様は、ぜひ本記事をお読みください。

ABCハウジングとは?

ABCハウジングは、エー・ビー・シー開発株式会社が展開する住宅展示場です。

1966年、朝日放送の主催により大阪市大淀区(現北区)にオープンしたのが、日本最初の住宅展示場「ABCモダン住宅展」。その事業を継承したABCハウジングは、日本最大級の住宅展示場ネットワークを保有しています。

2023年3月時点での展示場数は近畿エリアに14会場、関東エリアに6会場。

テーマ性のある住宅展示場の企画・運営が特徴で、住宅を機能別に分類した「ゾーニング展示」、地球環境に配慮した「環境共生型住宅」の展示場、「二世帯住宅」の展示場など、常に住宅市場の動向、消費者ニーズをモデルホームの設計テーマとして取り入れ、魅力ある会場づくりを展開しています。

SDGsアドベンチャーとは?

SDGsアドベンチャーは、SDGsを親子で楽しく学べる体験型ワークショップです。

「世界を大冒険!SDGsアドベンチャー」というテーマのもと、いくつかの島に見立てたワークショップを体験!各ワークショップをクリアしてスタンプを集めることで、冒険家を目指します。

 

ワークショップは以下の5種。

  • リサイクルについて学べる「ポイポイ島」
  • ペットボトルキャップを使ったワークショップ「ロゼット島」
  • 海の生態系について学べる「フィッシング島」
  • パートナーシップの大切さを学べる「つみつみ島」
  • フェアトレードマークを探す「フェアトレード島」

この中から好きなものを選んで開催することができます。

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実施背景

「ABCハウジング」では毎週のように家族向けのイベントが実施されています。

今回はSDGsを取り入れた家族向けのコンテンツをご検討されていたところ、SDGsアドベンチャーを見つけていただき、実施にいたりました。

2種のワークショップを実施!当日の様子をご紹介

本イベントは、3月12日(日)にはABCハウジング西宮・酒蔵通り住宅公園 ABCハウジング 加古川住宅公園にて、3月19日(日)にはABCハウジング ハウジングコレクション神戸東と ABCハウジング 奈良・登美ヶ丘住宅公園にて開催されました。

各会場にて定員50組としておりましたが、ほとんど満員御礼となりました。

今回実施したワークショップは「ロゼット島」「ポイポイ島」の2種です。ここからは、お写真とともに当日の様子をお伝えしてまいります!

受付で認定証をもらおう!

まずは受付にてルール説明を受け、認定証を受け取ります。

認定証の表面にスタンプを押す箇所があるので、島を巡ってスタンプを集めていきます。

また、裏面には、「SDGsなるほど知識」を閲覧できるQRコードが!すべての島を回った後に、復習することができます。

 

さらに今回は、2つのスタンプを集めて受付に戻ると、記念にオリジナル缶バッジがもらえるようです!さっそく冒険に向かいましょう!

ロゼット島でブローチを作ろう!

まず訪れたのは、ロゼット島。

ここでは、普段は捨ててしまうペットボトルのキャップと端切れを使って、オリジナルのロゼットブローチを作ります。

ストーリー

この島の住人はみんな素敵なロゼットブローチを付けているよ。
どこで買っているのかって?
これは、ペットボトルのキャップと端切れの布を使って作っていて、買っていないよ。
みんなも一緒に作ってみよう!

遊び方

まずは、パーツとなる端切れを選びます。

いろんな柄があって、どんな組み合わせにするか迷ってしまいますね!

選んだら、あとは端切れとペットボトルのキャップをくっつけるだけ!

簡単にロゼットブローチを作ることができました!

持ち帰って思い出に残すことができるので、ぜひおうちでも作ってみましょう!

学べるSDGsの目標

本ワークショップでは、目標12「つくる責任 つかう責任」について学ぶことができます。

SDGs目標12

SDGs目標12「つくる責任 つかう責任」の概要と取り組みをわかりやすく解説

ポイポイ島でゴミの分別を学ぼう!

ポイポイ島は、リサイクルについて考えることができるワークショップです。

ストーリー

この島の人たちはお買い物が大好き。毎日島にやってくる大きな船からたくさんのモノを買い、見せ合いっこをして暮らしているよ。新しいもの好きで飽きるのも早い島の人たちは、不要になったものはポイポイ捨てて、島はいつの間にか色んなゴミだらけ。みんなで島に到着したポイポイ島のゴミを拾って、島を綺麗にしてあげよう!

遊び方

たくさんのごみの中から再生資源を見つけて拾い、何に生まれ変わるかを考えて正しく分別しましょう。

これはどれに生まれ変わるんだろう?と体を動かしながら考えることで、知識を定着させることができます。

学べるSDGsの目標

本ワークショップでは、目標11「住み続けられるまちづくりを」について学ぶことができます。

SDGs目標11

SDGs目標11「住み続けられるまちづくりを」の概要と取り組みをわかりやすく解説

缶バッジを作ろう!

スタンプを全て集めて受付に戻ってくると、冒険家になった証として、オリジナルの缶バッジを作ることができます。

名前やイラストを自由に描いて、世界に一つだけのオリジナル缶バッジが完成!

缶バッジ、認定証、 ロゼットブローチの3つを持ち帰ることで、いつでもおうちで見返すことができます。

SDGsアドベンチャーを商業施設で実施するメリット

親子で楽しめるワクワクする体験型イベントで満足度UP

「SDGs」と聞くと「なんだか難しそう…」「ワークショップならこれまでもやったことあるし、いいかな…」と思う方もいるかもしれません。

SDGsアドベンチャーは、世界観にこだわった、親子で楽しく学べるワークショップです。「世界を大冒険!」というテーマのもと、ワクワクする気持ちでSDGsを学ぶことができます。これまでにないSDGsイベントで、参加者の満足度もアップします。

地域に貢献できる

商業施設イベントでは、「集客」はもちろんのこと、「地域貢献」も重要な目的の一つです。SDGsへの関心が高まるなか、ユニークなSDGsイベントを開催することで、地域に貢献することができます。

開催形式を自由に相談OK

SDGsアドベンチャーは、5つのワークショップの中から複数を組み合わせて開催可能です。会場の規模感や「どんなことを学んでほしいか」など、お客様のご要望に合わせて最適なワークショップをご提案します

また、今回のように複数箇所や複数日程での開催も可能です。ぜひお気軽にご相談ください。

まとめ

2日間、4拠点にて開催されたSDGsアドベンチャーの様子をお届けしました!

SDGsをテーマにしたイベントや親子を集客できるイベントを企画中の方は、お気軽にご相談ください。

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SDGsアドベンチャー

SDGsアドベンチャーとは、体験を通じてSDGsを学べるワークショップです。世界を大冒険!SDGsアドベンチャーというテーマのもと、いくつかの島に見立てたワークショップを体験してもらいます。全ての島をクリアすると、SDGs缶バッチを受け取ることが出来ます。

JJ

この記事を書いた人

JJ

あそびの会社、株式会社IKUSAのマーケター。「あそびの力で社会課題を解決する」という目標を掲げ、企業や自治体、商業施設へ「あそび」を届ける仕事をしています。

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