滋賀銀行様の内定者向けに「ある惑星からのSOS」を実施しました!
- 企業
- ある惑星からのSOS
目 的 | 内定者交流 |
---|---|
対 象 | 内定者 |
時 間 | 2時間 |
人 数 | 約90名 |
業 種 | 金融業 |
今回は滋賀銀行様に内定者の交流を目的に「ある惑星からのSOS」を利用していただきました。本記事では、導入背景や当日の様子、参加者様の声を紹介します。
ある惑星からのSOSとは?
ある惑星からのSOSは、謎を解きながらSDGsに関する知識を身につけられるゲームです。チームでストーリーを読み進め、謎を解くことで、世の中で発生している問題や、SDGsについて考える必要がある理由を理解することができます。ゲーム要素が強い体験型の研修であり、SDGsについての学びが自然と身につくことが特徴です。
また、ゲームをクリアするには、チームで情報共有や役割分担を行い、協力することが重要です。ゲームを進めていく中で、チーム内のコミュニケーションが促進され、チームビルディングを行うことができるのはもちろんのこと、メンバーのSDGsに関する考え方を知ることができ、社内でSDGsを浸透させるきっかけになります。
遠方に住む学生も参加でき、何か学びが得られるイベントを
滋賀銀行様は、以前「リモ謎『電脳都市からの脱出』」を利用されており、弊社のサービスのご利用は今回で2回目です。
滋賀銀行様は、内定者の親睦を深めるにあたって、遠方に住む学生も参加できるようにオンラインで実施できるイベントを検討されていました。内定者同士の懇親に加えて、何か学びが得られるものがよいとのことで、「ある惑星からのSOS」を選んでくださいました。
当日の様子
本イベントは、ビデオチャットツールを使ってオンラインで開催いたしました。イベントの流れに沿ってストーリーとゲームの様子をご紹介します。
ストーリー
参加者様は、地球の代表として資源を求め、宇宙船で惑星探索を行っていました。ある日のこと、通信機にある惑星から通信が入りました。
通信をくれた女性は、ある国の王女。
彼女の国では、環境や社会に関する様々な問題が発生していて、助けを必要としていました。彼女は参加者様にそれらの問題を解決してもらえないかと思い、宇宙へ通信を飛ばしたそうです。
この問題を解決できれば、王女の国にある資源をこの宇宙船へ送ってもらえるという条件で、参加者様は王女から送られてくる情報をもとに、宇宙船の中から問題の解決に挑むことになりました。
ゲームスタート
1チーム4〜6人で進めていきます。参加者様は、ビデオチャットツール上で各チームのブレイクアウトルームに振り分けられ、ゲームが開始します。
まずはチームでストーリーを読み込み、ある惑星でどのような問題が起きているのか状況を把握します。
その後、王女から次々に送られてくる謎をチームで解き進めます。謎を解くことでキーワードを導き出し、それを入力していきます。謎を全て解くにはチームでの協力が必要不可欠です。
更に進むと、キーワードに関する新たな情報を得られるようになります。獲得した情報は穴埋め形式で回答することによって整理し、問題点を明らかにしていきます。
穴埋め形式の回答が正しければ、ストーリーが進みます。ストーリーを読むことによって、問題点に対する適切な対応を理解することができます。
このような一連の流れが何度か繰り返され、ある惑星で発生していた全ての問題が解決したところで、ゲームクリアです。
今回ご参加いただいた滋賀銀行様は、全チームがクリアしました。おめでとうございます!
ご担当者様の声
滋賀銀行様に取材し、「IKUSAはどのような会社に合うか」「今後IKUSAに期待すること」を伺いました。
IKUSAはどのような会社に合うか
ご担当者様「普段お話する機会が少ない部署の社員と、謎解きを通してコミュニケーションがとれるので、社員同士の懇親を図りたいと考えている会社に合うと感じました。」
IKUSAが提供するイベントの強みである、参加者同士のコミュニケーションを活発化できる点を感じていただけたようです。
今後IKUSAに期待すること
ご担当者様「引き続き楽しく学びのあるコンテンツを作っていただけることを期待しております。」
今後も役立つ知識を楽しく身につけられるコンテンツを作ってまいります。
取材にお答えいただき、誠にありがとうございました。
ある惑星からのSOSは、社内でSDGsの取り組みを始めたい企業様や、社員同士のコミュニケーションを促進し、チームビルディングができるイベントを行いたい企業様におすすめです。
また、IKUSAには他にも多数のコンテンツがございます。学びが得られる社内イベントや、社内での交流イベントを検討されている企業様、是非お気軽にお問い合わせください。
ある惑星からのSOS
オンラインで楽しめる、SDGsと謎解きを掛け合わせたイベントです。参加者の皆さんは、「ある惑星」を救うために、環境や社会に関する様々な課題を解決しなければなりません。その惑星の現状を知るために、ストーリーに沿ってチームで「謎解き」にチャレンジする必要があります。謎を解きながら星の現状を知り、チームで解決策を考えることで、ゲームを通して自然とSDGsに触れることができます。
この記事を書いた人
たぬき
IKUSAのインターンシップに参加している学生です。謎解き・脱出ゲームが好きです。