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SDGs資格を取得するメリットと関連資格20種

SDGsとは、世界中の全ての人々がよりよい環境で過ごせ、持続可能な未来を築くための目標です。2030年までに達成すべき、17の目標が定められており、国や自治体はもちろん、企業や個人がそれぞれの立場から取り組んでいくことが不可欠といわれています。

SDGsについて学ぶことは、取り組みに役立つことはもちろん、キャリアにプラスになる可能性もありますそうした学びの証明として活かせるのが、SDGsの関連資格です。

本記事では、SDGsに関連する資格を取得するメリットと、SDGsに関連のある資格20種を紹介します。すぐに始められる社会課題解決のためのアクションのひとつとして、ぜひ資格取得を目指してみてはいかがでしょうか。

 

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SDGs関連の資格を取得するメリット

めまぐるしい社会の変化に対応するために、今やSDGsに関する知識は必須といえます。SDGsに関連する資格の需要は、今後ますます高まるでしょう。SDGs関連の資格を取得することには、以下のようなメリットがあります。

SDGsの知識が深まる

現代社会において社会課題解決は最重要であり、今後の世界情勢や動きを知る上でも、SDGsへの理解はとても大切です。SDGsに関連した資格を取得する過程で、社会課題の発見や解決策の考案など、自身の大きな気付きとなるでしょう。

就職・転職活動において有利になる可能性がある

SDGsについて学ぶことで、下記のような「社会が企業に対して求める考え方」を知ることができます。

  • IR(投資判断に必要な企業情報)
  • CSR(企業の社会的責任)
  • CSV(共有価値の創造)
  • ESG(環境、社会、ガバナンス)

このような知識は、SDGsコンサル会社といった今後需要が高まる企業への就職や転職に有利となる可能性があります。また、SDGsへの取り組みを行っている企業自体が増加している現状では、業界を問わず就職・転職のアピール材料にできるでしょう。

主要部署での活躍や昇進につながる可能性がある

企業経営においても、SDGsへの取り組みは必須となりつつあります。今後SDGsに取り組む部署が、会社の主要部署となっていく可能性もあり、より一層活躍の場が広がるチャンスがありますまた、SDGsを知ることで、世界の流れが掴めるようになるでしょう。そこから得られる大きなビジネスチャンスへの気付きは、大きな武器になるはずです。

社外の人との繋がりが広がる

社会でのSDGs知識への需要は、近年急速に高まっており、多くの方が資格取得や知識の獲得などに取り組んでいます。SDGsを学ぶために関連したセミナー・ワークショップ等へ参加することで、社外の人脈が広がることにも繋がるでしょう。

 

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SDGsに関連する資格20

SDGs関連の資格には、難易度の高いものから、比較的始めやすい認定資格まで幅広い分野のものがあります。ここでは、SDGsに関連する資格を20種紹介します。

1.   SDGs検定

SDGsへの基本的な理解と、社会課題への取り組みに関する幅広い知識を得るための検定です。SDGs検定をきっかけに、なぜSDGsへの取り組みが必要であるかを学び、「誰ひとり取り残さない世界の実現」を目的に開催されています。

2.   SDGsビジネス検定資格

SDGsビジネス検定資格は、これからのビジネスに必須のSDGs知識が学べる認定資格です。一通りの内容を学習した後に実施される学習システム上のテストで合格した方へ、検定試験般社団法人SDGs活動支援センターより「デジタル合格証」が配布されます。この試験は、受講期間内(6か月)であれば何度でも受けることができます。

  • 資格の種類:民間資格(認定資格)
  • 受講時間:2730秒(受講期間の6ヶ月以内は何度でも閲覧可能)
  • 試験会場:Web上での受講
  • 料金:3,300 円(税込)
  • 受験資格:特になし

HP:N-Academy|SDGs@ビジネス検定講座

3.   SDGs@ビジネス検定上級資格

SDGsビジネス検定資格と比べ、より深くビジネス的な観点からSDGsを学べる検定で、下記内容を習得目標としています。

  • 「現代社会が抱えるビジネスの課題を理解する」
  • 「広範な知識を得て異業種との対話が可能」
  • 「具体的なSDGsへの取り組み方法がみえてくる」

SDGsビジネス検定資格と同じく、受講後実施されるテストに合格することで、「デジタル合格証」が配布されます。期間内であれば検定試験に合格するまで何度でも受験可能です。

  • 資格の種類:認定資格(民間資格)
  • 受講時間:13936秒(2か月の受講期間中、2回まで講師に質問可能)
  • 受講会場:Web上での受講
  • 料金:19,800円(税込)
  • 受験資格:特になし

HP:SDGs@ビジネス検定上級講座 | N-Academy |

4.   SDGsライフアドバイザー

一般消費者へ「SDGsライフ」について伝えることを目標とした認定資格です。受講後に提出物をメールで送信することで、一般社団法人日本防災共育協会が発行する「SDGsライフアドバイザー」認定書が後日送付されます。

  • 資格の種類:民間資格(認定資格)
  • 受講時間:180
  • 受講会場:Web上での受講
  • 料金:8,250円(税込)
  • 受験資格:特になし

HP:【資格取得講座】SDGsライフアドバイザー&エデュケーター | 防災資格「一般社団法人日本防災共育協会」リテラシー通信教育

5.   SDGsビジネスエデュケーター

経営者向けに、SDGsへの取り組みについて、問題解決のアドバイスを行うことのできる認定資格です。講習では、下記のような幅広い内容の習得を目的としています。

  • SDGs17目標の概要や背景などの総論
  • SDGsのコンセプトから各目標の課題
  • CSR(社会的責任)ESG(環境・社会・ガバナンス)ESG投資

SDGsライフアドバイザーと同様に、受講後に提出物をメールで送信することで、認定書が後日送付されます。

  • 資格の種類:認定資格(民間資格)
  • 受講時間:240
  • 受講会場:Web上での受講
  • 料金:14,300円(税込)
  • 受験資格:特になし

HP:【資格取得講座】SDGsライフアドバイザー&エデュケーター | 防災資格「一般社団法人日本防災共育協会」リテラシー通信教育

6.   CSR検定

サステナビリティとSDGsを課題とした1~4級までの級別試験です。各級において、下記課題への知識が求められます。

  • 4級:SDGsの基礎(SDGsを初めて学ぶ社会人や学生などが対象)
  • 3級:サステナビリティとSDGsCSRについて学びたい社会人や学生などが対象)
  • 2級:ESGとサステナビリティ経営(3級合格者や、サステナビリティ経営、SDGsに関心がある社会人、研究者などが対象)
  • 1級:サステナビリティ経営の真髄(2級合格者のうち、さらに高いレベルを目指す方が対象)

試験概要は以下の通りです。

  • 資格の種類:認定資格(民間資格)
  • 試験時間:4級(30分)、3級(70分)、2級(100分)1級(120分)※1級は二次試験(面接形式のプレゼンテーション5分、質疑応答20分)あり
  • 試験会場:Web上での検定試験
  • 料金:4級( 一般1,650円(税込)/学生990円(税込))、3級(一般6,050円(税込)/学生4,235円(税込))、2級(一般9,350円(税込)/学生6,545円(税込))1級(一次試験13,200円(税込)二次試験は24,200円(税込))
  • 受験資格:2~4級は特になし、1級は企業のCSR担当者や関連業務の従事者などで、CSR検定2級試験合格者(学生は不可)

HP:CSR検定:サステナビリティとSDGs (alterna.co.jp)

7.   エコ検定(環境社会検定試験)

環境意識が高まり、多くの企業でエコ活動への取り組みが進んでいます。その中で、「環境教育の入門編」として、幅広い業種・職種の方に向けて環境社会の知識を学ぶことを目的とした資格です。

  • 資格の種類:公的資格
  • 試験時間:90
  • 試験会場:Web上での検定試験
  • 料金:5,500円(税込)
  • 受験資格:試験当日において、日本国内に居住している方

HP:eco検定(環境社会検定試験)® | 公式サイト (kentei.org)

8.   サステナビリティ(CSR)プラクティショナー

世界で認識される英国の主要団体Chartered Management Institute (CMI) が付与する認定資格です。資格取得後は、サステナビリティCSRプラクティショナー資格保持者限定の情報交換サイトへ登録が可能になります。広い人脈を獲得するきっかけにもなるでしょう。

  • 資格の種類:認定資格(民間資格)
  • 受講時間:2日間
  • 受講会場:オンラインまたは東京
  • 料金:175,500
  • 参加対象者:企業代表者/環境マネジメント部門/人材開発担当部門/マーケティング担当部門/広報宣伝担当部門など、企業でSDGs関連の業務に関わる方

HP:CSR資格講習説明 | サステイナビジョン (sustainavisionltd.com)

9.   環境再生医

環境省「環境人材認定事業」登録資格で、認定NPO法人「自然環境復元協会」が制定した資格制度です。「自然とつながり、自然と人をつなげる人材」の育成を目指した資格で、初級・中級・上級の3級制。SDGs17目標の15「陸の豊かさも守ろう」達成へとつながります。

  • 資格の種類:認定資格(民間資格)
  • 試験時間:初級・中級・上級:60
    • ※基礎講習:初級・中級は感想、上級は試験課題を提出
    • ※実践講習:中級・上級は試験課題を提出
    • ※プレゼンテーション試験:上級のみ約20
    • ※レポート試験:レポートを提出(オンラインワークショップ120分)
  • 試験会場:Web上での検定試験
  • 料金
    • 初級:10,000円(税込)
    • 中級:20,000円(税込)
    • 上級:30,000(税込)
    • ※合格者は別途「認定・登録料 5,000円」が発生
  • 受験資格
    • 初級: 学歴・職歴・年齢・性別・国籍による制限は一切なし(学生は不可)
    • 中級: 環境保全に関する実務経験5年以上(環境再生医取得者は3年以上)または協会が中級受講に適切とする環境系資格保持者
    • 上級: 環境保全に関する団体において、代表やプロジェクトリーダーなどの立場で、組織運営や人材育成等の実務経験5年以上(環境再生医取得者は3年以上)

HP:環境再生医 | NARECの活動 | 認定NPO法人自然環境復元協会

10. 3R・低炭素社会検定

3R・低炭素社会に関して学ぶことで、生活や仕事の現場で活用できる知識や考えの取得を目的とした資格です。環境問題における時代の常識を先取りでき、3R部門と低炭素社会部門の2種から目的にあった検定を選択できます。3R・低炭素社会検定は、SDGs17目標の7「エネルギーをみんなに。そしてクリーンに」と関連しています。

  • 資格の種類:認定資格(民間資格)
  • 試験時間:1部門120
  • 試験会場:全国各地
  • 料金:1部門:4,400円(税込)、2部門:5,500円(税込) ※学生は500円引き
  • 受験資格:特になし

HP:3R・低炭素社会検定 – 〜持続可能な社会をめざして〜 (3r-teitanso.jp)

11. 食品ロスゼロ料理アドバイザー

日本では、年間約600万トンの食材を廃棄しており、大きな社会問題になっています。食品ロスゼロ料理アドバイザーは、SDGs17目標の12「つくる責任つかう責任」に関連する資格で、フードロスの事情と問題点の解決方法や、家庭からのフードロスを40%削減する調理方法を学ぶことを目的としています。

  • 資格の種類:認定資格(民間資格)
  • 受講時間:3講座6時間程度
  • 受講会場:東京もしくはオンライン
  • 料金:33,000円(税込)
  • 受験資格:特になし

HP:食品ロスゼロ料理アドバイザー資格認定講座|ZOOMオンライン講座|蒲田|オーガニック・マクロビ料理教室G-veggie

12. 食品保存マイスター

食品ロスを減らすための保存方法を学ぶ資格で、SDGs17目標の12「つくる責任つかう責任」の達成に関連しています。受講後、一般社団法人食エコ研究所より「食品保存マイスター」の認定証が発行されます。

  • 資格の種類:認定資格(民間資格)
  • 受講時間:180分
  • 受講会場:オンライン
  • 料金:27,500円(税込)
  • 受験資格:特になし

HP:食品保存資格|食品保存マイスター| 食品ロス|食エコ研究所 (syokueco.com)

13. 太陽光発電アドバイザー

太陽光発電システムの導入に関して、消費者からの相談に応える専門的知識を習得するための資格です。太陽光発電によって作られる「再生可能エネルギー」は、化石燃料を用いて発電される火力発電などと比べて発電時の温室効果ガスの排出を抑えられるため、SDGsの目標7「エネルギーをみんなに。そしてクリーンに」に貢献します。

  • 資格の種類:認定資格(民間資格)
  • 試験時間:90
  • 試験会場:全国300か所以上の会場
  • 料金:8,800円(税込)※資格登録料13,000
  • 受験資格:特になし

HP:太陽光発電アドバイザー | CBT-Solutions CBT/PBT試験 受験者ポータルサイト

14. うちエコ診断士

環境省の「うちエコ診断ソフト」を使⽤して、受診家庭の温室効果ガス排出量の状況や、ライフスタイルの状況を診断できる資格です。二酸化炭素排出量の削減・抑制を目指しており、SDGsの目標13「気候変動に具体的な対策を」に貢献できます。

  • 資格の種類:認定資格(民間資格)
  • 試験時間:学科1(90分)、学科2(90分)※指定期間内に2つの試験を受験する必要あり
  • 試験会場:全国47都道府県、約200か所の会場
  • 料金:14,300円(税込)
  • 受験資格:受験時において満 18 才以上に達している方

HP:うちエコ診断士資格試験|家庭エコ診断制度 (uchieco-shindan.jp)

15. 暮らし省エネマイスター検定

省エネな家を建築するハードの知識から、エネルギーを少なく暮らす方法といったソフトの知識まで、幅広い分野において、エネルギー消費の抑え方を学ぶ検定です。省エネルギーで生活するための知識を得ることで、SDGsの目標7「エネルギーをみんなに。そしてクリーンに」に貢献できます。

  • 資格の種類:認定資格(民間資格)
  • 試験時間:選択式試験:50分、記述式試験:50
  • 試験会場:Web上での検定試験
  • 料金:受検+テキスト:8,000円(税込)※受検のみ:4,000円(税込)
  • 受験資格:特になし

HP:賢い省エネで家庭でのエネルギー消費量を1985年のレベルにする|Forward to 1985 energy life

16. 家庭の省エネエキスパート検定

家庭分野とビル分野、それぞれのエネルギーの効率的使用方法について学ぶ検定で、SDGsの目標7「エネルギーをみんなに。そしてクリーンに」に貢献できます。

  • 資格の種類:認定資格(民間資格)
  • 試験時間:80
  • 試験会場:Web上での検定試験
  • 料金:9,900円(税込)
  • 受験資格:特になし

HP:ECCJ 省エネルギーセンター / 省エネ・脱炭素エキスパート検定【IBT検定システム対応】

17. グリーンセイバー

植物や生態系に関する知識を持つ人材を育成するための検定資格です。

  • ネイチャー(自然科学的分野)
  • カルチャー(人文科学的分野)
  • マスター(2科目の内容をより深めたもの)

上記の3ステップから知識を取得し、SDGsの目標15「陸の豊かさも守ろう」の達成へ貢献できます。

  • 資格の種類:認定資格(民間資格)
  • 試験時間:
    • ネイチャー:2時間
    • カルチャー:2時間
    • マスター:5時間
  • 試験会場:仙台・東京・大阪・岡山
  • 料金:
    • ネイチャー:5,000円(税込)
    • カルチャー:5,000円(税込)
    • マスター:8,000円(税込)
  • 受験資格:ネイチャー/カルチャー:特になし、マスター:ネイチャー、カルチャーの両科目を取得

HP:グリーンセイバー資格検定 │ 樹木・環境ネットワーク協会 (shu.or.jp)

18. 森林インストラクター

自然や森林のしくみ、森林づくりと林業、森林内での活動、安全対策を知るための資格で、SDGsの目標15「陸の豊かさも守ろう」への貢献につながります。森林インストラクターは、環境省が定める「人材認定等事業」として、一般社団法人全国森林レクリエーション協会が試験を実施しています。

  • 資格の種類:認定資格(民間資格)
  • 試験時間:一次試験:計4時間40分 ※二次試験として実技試験・面接あり
    • 林業:80
    • 森林内の野外活動:60
    • 森林:80
    • 安全及び教育60
  • 試験会場:
    • 一次試験:札幌市、仙台市、東京都、名古屋市、大阪市、高知市、福岡市
    • 二次試験:東京
  • 料金:18,000円(税込)※資格登録料5,000
  • 受験資格:受験時において満20歳に達している方

HP:資格試験の概要 森林インストラクター資格試験 一般社団法人全国森林レクリエーション協会 (shinrinreku.jp)

19. エネルギー管理士

エネルギー管理士は、エネルギーを消費する設備の維持、エネルギー使用方法の改善及び監視業務を行うことを目的としています一般財団法人省エネルギーセンター(経済産業大臣指定試験機関)が行う試験で、「エネルギー管理者」「エネルギー管理員」の職に就くには必須の国家資格です。

エネルギー資源の少ない日本において、SDGsの目標7「エネルギーをみんなに。そしてクリーンに」に大きく貢献できる資格といえます。

  • 資格の種類:国家資格
  • 試験時間:
    • 1時限目:80分
    • 2時限目:110分
    • 3時限目:110分
    • 4時限目:80分
  • 試験会場:北海道、宮城県、東京都、愛知県、富山県、大阪府、広島県、香川県、福岡県、沖縄県
  • 料金:17,000円(税込)
  • 受験資格:学歴・職歴・年齢・性別・国籍による制限は一切なし

HP:ECCJ 省エネルギーセンター / エネルギー管理士

20. 労働安全コンサルタント/ 労働衛生コンサルタント

厚生労働大臣が認めた労働安全、労働衛生の専門者として、労働者の安全衛生水準を向上し、事業場の診断・指導を行う国家資格です。両資格ともに労働者をサポートするもので、SDGsの目標8「働きがいも経済成長も」に貢献します。

  • 資格の種類:国家資格
  • 試験時間:
    • 産業安全一般(択一式):120
    • 産業安全関係法令(択一式):60
    • 機械安全、電気安全、化学安全、土木安全、建築安全(記述式):120
  • 試験会場:
    • 筆記試験:北海道安全衛生技術センター/東北安全衛生技術センター/中部安全衛生技術センター/近畿安全衛生技術センター/中国四国安全衛生技術センター/九州安全衛生技術センター/東京都内(TOC五反田メッセ)
    • 口述試験:大阪府内(エル・おおさか)/東京都内(東京国際フォーラム)※筆記試験合格者(及び免除者)が、口述試験を受験可能
  • 料金:24,700円(非課税)※資格登録料20,000
  • 受験資格:※受験資格が多岐に渡るため、事前に公式HPで確認するようにしてください。

HP:受験資格(労働安全コンサルタント) (exam.or.jp)

 

SDGs研修・体験型SDGsイベント

SDGs研修】ワールドリーダーズ(企業・労働組合向け)

 

概要

  • SDGs社会に合わせた企業経営の疑似体験ができるSDGsビジネスゲーム
  • 各チームが1つの企業として戦略を立てて交渉し、労働力や資金を使って利益最大化を目指す
  • オプションとして「SDGsマッピング」を行うことで学びの定着・自分ごと化

特徴

  • 自分達の利益を追求しつつも、世界の環境・社会・経済も気にしなければならず、ビジネス視点からSDGsを感じ、考えることができる
  • チームで戦略を練り様々な可能性を話し合う必要があるため、深いチームビルディングに繋がる
  • 様々な選択肢の中から取捨選択して最適解を導く考え方を身につけることができる

サービスの詳細をまとめた資料はこちらから

 

【親子参加型職業体験イベント】キッズタウンビルダーズ(商業施設・企業・労働組合向け)

概要

  • 体験を通じてSDGs目標の「質の高い教育」を学べる親子参加型ワークショップ
  • 子どもが楽しみながらも本気で学べる、複数の職業体験を実施
  • 会議室やホールなど企業様のイベントとしても開催可能

特徴

  • あえて「映える」職業ではなくありふれた職業を選定している
  • 合計で就業人口の7割を占める上位5つの職業をピックアップし、本質的な学びが得られる職業体験
  • ファミリーが高い関心を持つテーマ性のあるイベントで集客・施設周遊を促進

サービスの詳細をまとめた資料はこちらから

 

【親子・子ども向け地域イベント】SDGsアドベンチャー(商業施設・自治体向け)

概要

  • 体験を通じてSDGsを学べる親子・子ども向けワークショップ
  • 子どもが本気で楽しめる複数の体験型アクティビティを実施
  • すべてクリアした方にSDGs缶バッチをプレゼント

特徴

  • ハッピーワールドの世界観を演出することで参加者が没入感をもって取り組める
  • 海の環境やゴミの分別・再利用など、参加者は身近なことからSDGsを学べる
  • ファミリーが高い関心を持つテーマ性のあるイベントで集客・施設周遊を促進

サービスの詳細をまとめた資料はこちらから

 

まとめ

SDGsの知識は、今後ますます需要が高まっていくと予想されており、関連する資格を得ることで、自身の知識が身につくとともに、SDGsに大きく貢献できるでしょう。

SDGの関連資格は、始めやすい認定資格から、直接仕事につなげられる国家資格まで、多種多様なものがあります。今回ご紹介したSDGs関連の資格のなかから、自身のキャリアプランに沿ったものを選択してみてはいかがでしょうか。

 

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