環境
社会
経済

【エシカルマーク一覧】覚えておきたい25の認証マークと商品例を紹介


SDGs(持続可能な開発目標)の達成に向けて、社会や人に配慮した行動が求められるようになってきました。世界の未来を変えるのは、私たちの消費行動です。商品を購入する際、私たち消費者がエシカルな選択をすれば、サステナブル社会の実現に貢献できます。しかし「何を基準に、どうやって選んだらいいのかわからない」という方も多いのではないでしょうか。まずはエシカルマークのついた商品を手に取ることから始めてみましょう。ここでは、第三者が認証を行っている、主要なエシカルマークを一覧で紹介します。エシカル消費をするための参考にしてください。

 

SDGsのはじめの一歩を実現する「SDGsの社内浸透方法」とは?

⇒解説資料のダウンロードはこちらから

 

SDGsイベント・研修向け体験型アクティビティの資料はこちら/

SDGsイベントの資料をダウンロードする

 

エシカル消費を始めよう

近年、SDGsとともにエシカル(ethical)という言葉をよく耳にするようになってきました。エシカルとは、直訳すると「倫理的」や「道徳的」という意味を持つ言葉です。エシカル消費は、環境・社会・地域に配慮した商品を選んで購入する消費行動を意味しています。

現代社会は、大量生産・大量消費により、モノがあふれている時代です。物質的には豊かになっている反面、貧困や人権問題、自然破壊など、さまざまな問題を抱えています。それらの問題を顧みずに経済活動を続けていると、持続可能な未来を残すことは難しいでしょう。

エシカル消費は、私たちの未来を変えられる消費行動です。何気なく行っている日々の買い物にエシカルの視点を取り入れるだけで、世界が抱えている問題を解決に導く一端を担うことができます。まずは、自分ができる範囲でエシカル消費を始めてみましょう。

参照:エシカル消費とは|消費者庁

エシカルとSDGsの関係性

エシカル消費は、SDGsとも深く関係しています。SDGsとは、持続可能なよりよい未来を築くための国際的な開発目標です。17のゴール・169のターゲットから構成されています。
このうち、目標12番目のゴール「つくる責任 つかう責任」は、まさにエシカル消費を指しています。SDGsが掲げている目標を達成するために、私たち消費者一人ひとりが行動に責任を持つことが大切です。

エシカルマーク(認証マーク)とは?

エシカルマーク(認証マーク)とは、エシカル消費の1つの目安となるマークのことです。商品やサービスなどが環境に配慮しているかどうかを消費者へ伝えるシンボルマークです。公正・公平な立場にある第三者機関が安全性や品質などを審査し、すべての基準を満たしていると認められると、マーク表示が可能になります。

エシカルマークが貼付されたものだけが「地球にやさしい」というわけではありませんが、商品・サービスを選ぶ際のヒントになるでしょう。また、消費者がエシカルマークのつく商品を優先的に選ぶことで、企業が環境改善努力をするモチベーションにも繋がります

 

SDGsの社内浸透にお困りですか? SDGsコンパスなら体験を通してSDGsを楽しく学べます!

⇒SDGsコンパスの資料を見てみたい

 

地球環境を守るエシカルマーク10選

エシカルマークには、さまざまな種類が存在します。どのような基準が設けられているのかを知って、商品を選択するときの参考にしてみてください。
まず、地球環境を守るエシカルマークを10選紹介します。

参照:環境ラベル等データベース|環境省

1.エコマーク

生産から廃棄まで環境への負荷が少なく、環境保全に役立つと認められた商品に表示されます

  • マークを使用するための条件:商品類型(商品カテゴリー)ごとに定められた認定基準を満たすこと
  • マークがついている商品の例:キッチン用品、食品容器、おもちゃなど
  • 貢献できるSDGs目標:12.つくる責任 つかう責任 13.気候変動に具体的な対策を   

参照:公益財団法人 日本環境協会エコマーク事務局

2.再生紙使用マーク

再生紙を使用した製品に付けられるマークです。古紙パルプ配合率が表示されています。

  • マークを使用するための条件:古紙を使用していること
  • マークがついている商品の例:トイレットペーパー、ノート、封筒など
  • 貢献できるSDGs目標:12.つくる責任 つかう責任 13.気候変動に具体的な対策を 15.陸の豊かさも守ろう

参照:再生紙使用(R)マーク | 活動内容 | 3R活動推進フォーラム

3.バイオマスマーク

生物由来の資源(バイオマス)を利用している商品につけられる目印です。バイオマスは植物や動物などから生まれた再生可能な資源で、持続的に使用できます。

  • マークを使用するための条件:含まれているバイオマスの割合が乾燥重量10%以上で、かつ品質および安全性が一定の基準を満たしていること
  • マークがついている商品の例:レジ袋、食品容器、衣料品、インキなど
  • 貢献できるSDGs目標:12.つくる責任 つかう責任 14.海の豊かさを守ろう 15.陸の豊かさも守ろう

参照:バイオマスマーク | 一般社団法人日本有機資源協会

4.FSC®認証

FSC®(森林管理協議会)は、責任ある森林管理を世界に普及させることを目的に設立された国際的な非営利団体です。適切に管理された森林でできた木材・木材生産物に認証マークが与えられます。

  • 使用するための条件:FSC®が定めた10の原則と70の基準をクリアしていること
  • マークがついている商品の例:コピー用紙、紙ストロー、紙コップなど
  • 貢献できるSDGs目標:12.つくる責任 つかう責任 13.気候変動に具体的な対策を 15.陸の豊かさも守ろう 

参照:FSC認証について | Forest Stewardship Council

5.レインフォレスト・アライアンス認証

厳しい環境保全基準をクリアした農園で栽培された製品に与えられます

  • マークを使用するための条件:持続可能な農業基準に従っていること
  • マークがついている商品の例:バナナ、コーヒー、カカオなど
  • 貢献できるSDGs目標:12.つくる責任 つかう責任 15.陸の豊かさも守ろう

参照:Home | Rainforest Alliance | 法人向け

6.間伐材マーク

間伐材(かんばつざい)を用いた製品を表示するマークです。間伐材とは、森林育成の過程で間引き伐採された木材で、健全な森の循環に欠かせません。間伐材を有効活用することは、豊かな森を守ることに繋がります。

  • マークを使用するための条件:間伐材を用いた製品であること
  • マークがついている商品の例:割り箸、紙コップなど
  • 貢献できるSDGs目標:12.つくる責任 つかう責任 13.気候変動に具体的な対策を 15.陸の豊かさも守ろう

参照:間伐材マーク 間伐材マークとは 間伐材マーク事務局 全国森林組合連合会

7.RSPO認証マーク

持続可能なパーム由来原料を使用した製品であることを証明するマークです。安価で幅広く使用されているパーム油ですが、大量の森林伐採など自然破壊が問題となっています。また、農園労働者への不当な扱いも指摘されています。RSPO認証を受けた商品を選ぶことで、こうした問題の解決に役立てるでしょう。

  • マークを使用するための条件:持続可能で労働環境にも配慮したパーム油を使用していること
  • マークがついている商品の例:洗剤、化粧品、カップ麺、おかしなど
  • 貢献できるSDGs目標:1.貧困をなくそう 10.人や国の不平等をなくそう 12.つくる責任 つかう責任 13.気候変動に具体的な対策を 15.陸の豊かさも守ろう

参照:Making sustainable palm oil the norm – Roundtable on Sustainable Palm Oil (RSPO)

8.グリーンマーク

古紙を40%以上利用した製品であることを示すマークです。

  • マークを使用するための条件:原則として古紙を40%以上原料に利用した製品であること
  • マークがついている商品の例:トイレットペーパー、コピー用紙、ノート
  • 貢献できるSDGs目標:12.つくる責任 つかう責任 13.気候変動に具体的な対策を 15.陸の豊かさも守ろう

参照:環境省_環境ラベル等データベース_グリーンマーク

9.植物油インキマーク

植物油インキは、大豆油やパーム油など、再生産可能な植物由来の油を原料としたインキです。植物油インキマークは、植物油を使用したインキや、このインキで印刷された印刷物に表示されます。

  • マークを使用するための条件:印刷インキに含有する植物油または植物油を原料としたエステルとの合計が、含有基準量以上であること
  • マークがついている商品の例:印刷インキ
  • 貢献できるSDGs目標:12.つくる責任 つかう責任 13.気候変動に具体的な対策を

参照:植物油インキ | 印刷インキ工業連合会

10.牛乳パック再利用マーク

使用済み牛乳パックを再利用して作られた製品に付けられます。市民の声から生まれたマークです。

  • マークを使用するための条件:「使用済み牛乳紙パックを原料の一部または全部に使用している」「認定を受けた工場の原料を使用している」「製造段階における環境汚染対策が適切である」などの基準を満たしていること
  • マークがついている商品の例:トイレットペーパー、ティッシュペーパー、ノートなど
  • 貢献できるSDGs目標:12.つくる責任 つかう責任 13.気候変動に具体的な対策を 15.陸の豊かさも守ろう

参照:牛乳パック再利用マーク パックマーク | 全国牛乳パックの再利用を考える連絡会

海や陸の生き物を守るエシカルマーク6選

次に紹介するのは、海や陸の生き物を守るエシカルマーク6選です。

11.MSC「海のエコラベル」

持続可能な漁業で漁獲された水産物であることを証明する、水産エコラベルの1つです。国際的な非営利団体「MSC(海洋管理協議会)」がラベルの管理・推進をしています。

  • マークを使用するための条件:一定の基準を満たす、健全な漁業で獲られた天然の水産物であること
  • マークがついている商品の例:鮮魚、水産加工食品、缶詰など
  • 貢献できるSDGs目標:12.つくる責任 つかう責任 14.海の豊かさを守ろう

参照:MSC「海のエコラベル」とは | Marine Stewardship Council

12.マリン・エコラベル・ジャパン認証

日本発の水産エコラベルです。日本の水産業と魚食文化の持続的な発展に寄与することをめざしています。

  • マークを使用するための条件:「漁業が適切に管理されている」「対象資源が持続的に利用できる水準にある」「生態系の保全に適切な措置がとられている」などの基準を満たしていること
  • マークがついている商品の例:鮮魚、水産加工食品、缶詰など
  • 貢献できるSDGs目標:12.つくる責任 つかう責任 14.海の豊かさを守ろう

参照:認証について | 未来につなげよう海と魚と魚食文化|MEL マリン・エコラベル・ジャパン

13.ヴィーガン認証

ヴィーガンとは、完全菜食主義者のことです。食品だけではなく、衣服や生活用品も動物由来のものは一切利用しないことが特徴です。ヴィーガン認証された商品なら、ヴィーガンでも安心して選べます。

  • マークを使用するための条件:植物のみ、もしくは植物と水のみで作られていること、原材料だけでなく製造工程でも動物性のものを使用していないこと
  • マークがついている商品の例:食品、化粧品など
  • 貢献できるSDGs目標:12.つくる責任 つかう責任 13.気候変動に具体的な対策を 14.海の豊かさを守ろう 15.陸の豊かさも守ろう

参照:ベジタリアン・ヴィーガン認証マーク | VegeProject Japan ( NPO法人ベジプロジェクト )

14.LEAPING BUNNY(リーピングバニー)

動物実験をしていない化粧品に付けられる認証マークです。

  • マークを使用するための条件:「動物実験を実施しない」「動物実験を行った原料を使用しない」「サプライヤーのモニタリングを実施している」「海外の規制当局での動物実験を認めない」の4条件をクリアしていること
  • マークがついている商品の例:化粧品、洗剤など
  • 貢献できるSDGs目標: 12.つくる責任 つかう責任 14.海の豊かさを守ろう 15.陸の豊かさも守ろう

参照:Homepage | Leaping Bunny

15.ASC認証

MSCが天然の水産物を対象とした認証制度であるのに対し、養殖魚を対象としているのがASC認証です。このマークのついた商品は、環境と社会への影響を最小限に抑えて養殖された水産物であり、海の環境を守ることに繋がります。

  • マークを使用するための条件:生態系持続可能性や水質環境の保全、地域社会への配慮と適切な労働環境、管理体制などの75つの原則基準を満たしていること
  • マークがついている商品の例:鮮魚、水産加工食品、缶詰など
  • 貢献できるSDGs目標:12.つくる責任 つかう責任 14.海の豊かさを守ろう

参照:ASC 認証 – ASC Japan

16.RDS認証

生きた鳥からの羽毛採取や強制的な餌付けなど、不当な扱いを行っていない動物の羽毛を使用した製品であることの証です。

  • マークを使用するための条件:動物に対して不当な扱いをしていない農場からとれた羽毛であること
  • マークがついている商品の例:ダウンジャケット、寝具など
  • 貢献できるSDGs目標:12.つくる責任 つかう責任 14.海の豊かさを守ろう 15.陸の豊かさも守ろう

参照:RDS – レスポンシブル・ダウン・スタンダード – Certifications

オーガニック認証のエシカルマーク7選

合成農薬・化学肥料を使わず、植物本来の力を最大限に引き出すオーガニック栽培は、生物多様性の保全や地球温暖化の防止などに貢献しています。ここからは、オーガニック認証のエシカルマークを紹介します。

17.有機JAS

有機食品であることの証です。このマークがついた食品は「有機」「オーガニック」などと表示できます。

  • マークを使用するための条件:禁止農薬や化学肥料、遺伝子組換え技術などを使用せず、種まきまたは植え付け前2年(多年草は3年)以上、有機的管理を行った水田や畑で生産されていること
  • マークがついている商品の例:農産物、加工食品、飼料、畜産物
  • 貢献できるSDGs目標:12.つくる責任 つかう責任 13.気候変動に具体的な対策を 15.陸の豊かさも守ろう

参照:有機食品の検査認証制度:農林水産省

18.NATRUE認証

世界のオーガニックコスメ認証機関のうち、最も有名なのがNATRUE認証です。その認証基準は、非常に厳しいことで知られています

  • マークを使用するための条件:自然原料が一定量以上配合されていることや、自然にやさしい製造方法がとられていることなど、規定のオーガニック基準を満たしていること
  • マークがついている商品の例:化粧品
  • 貢献できるSDGs目標:12.つくる責任 つかう責任 13.気候変動に具体的な対策を 15.陸の豊かさも守ろう

参照:Home – NATRUE

19.GOTS認証

コットンやウールなど、オーガニック繊維であることを証明するマーク。GOTS認証を受けるには、オーガニック繊維が70%以上使われていなければなりません。

  • 認証されているマークを使用するための条件:原料の70%以上がオーガニック、製品の追跡可能性が確保されているなど、規定の基準を満たしていること
  • マークがついている商品の例:衣服、タオル、寝具など
  • 貢献できるSDGs目標:12.つくる責任 つかう責任 13.気候変動に具体的な対策を 15.陸の豊かさも守ろう

参照:Home – GOTS

20.ECO CERT認証

ECO CERT(エコサート)はフランスのトゥールーズに本部を置く、世界最大規模の国際有機認証機関です。農産物や畜産物などさまざまなものを対象にしていますが、特にオーガニックコスメの認証として圧倒的なシェアを誇ります。

  • マークを使用するための条件:完成品の95%以上が天然由来成分であることなど、規定のオーガニック基準を満たしていること
  • マークがついている商品の例:化粧品、農産品、加工食品、畜産物など
  • 貢献できるSDGs目標:12.つくる責任 つかう責任 13.気候変動に具体的な対策を 15.陸の豊かさも守ろう

参照:エコサート認証 | Ecocert

21.USDAオーガニック認証

アメリカ農務省によるオーガニック認証制度です。日本でいえば、有機JAS認証にあたり、その認証基準は世界で最も厳しいとも評されています。

  • マークを使用するための条件:3年以上化学農薬・化学肥料を使用していない農園で栽培されていること、原料の95%以上が有機原料であることなど、規定のオーガニック基準を満たしていること
  • マークがついている商品の例:農産物、食料品など
  • 貢献できるSDGs目標:12.つくる責任 つかう責任 13.気候変動に具体的な対策を 15.陸の豊かさも守ろう

参照:Home | Agricultural Marketing Service

22.EUオーガニック認証

EUの有機農業規則に従って生産・加工された農産物であることを証明するマークです。

  • マークを使用するための条件:有機成分が95%以上であることなど、規定のオーガニック基準を満たしていること
  • マークがついている商品の例:農産物、加工食品、水産物など
  • 貢献できるSDGs目標:12.つくる責任 つかう責任 13.気候変動に具体的な対策を 15.陸の豊かさも守ろう 14.海の豊かさを守ろう

参照:The organic logo

23.コスモス認証

ヨーロッパ5カ国の認証団体が合同で策定した、オーガニックもしくはナチュラル化粧品に関する認証です。厳しい基準をクリアした製品だけに認証マークが与えられます。

  • マークを使用するための条件:石油化学成分が使われていないこと、生産プロセスが環境や人間にやさしいことなど、規定のオーガニック基準を満たしていること
  • マークがついている商品の例:化粧品
  • 貢献できるSDGs目標:12.つくる責任 つかう責任 13.気候変動に具体的な対策を 15.陸の豊かさも守ろう

参照:COSMOS certification (organic or natural cosmetics) | Ecocert

生産者を守るエシカルマーク2選

最後に紹介するのは、生産者を守るエシカルマーク2選です。

24.国際フェアトレード認証

開発途上国の原料や製品が、公平な条件で取引されていることを認証するマークです。

  • マークを使用するための条件:フェアトレード最低価格の保証など「経済的基準」、安全な労働環境など「社会的基準」、農薬、薬品の使用削減と適正使用など「環境的基準」の、3つの原則からなる基準を満たしていること
  • マークがついている商品の例:コーヒー、果物、カカオなど
  • 貢献できるSDGs目標:1.貧困をなくそう 10.人や国の不平等をなくそう 12.つくる責任 つかう責任

参照:認証ラベルについて|フェアトレードとは?|fairtrade japan|公式サイト

25.NOCラベル

NOC(日本オーガニックコットン流通機構)に認定されたオーガニックコットンを100%原料として使った製品に付けられる認証マークです。通常のコットン栽培では農薬が大量に使用されるため、環境破壊や生産者の健康被害はとても深刻です。オーガニックコットンを購入することにより、環境だけでなく、コットン農家の人たちも守ることができます。

  • マークを使用するための条件:「一般の綿と混ぜない」「化学農薬を使用しない」「化学処理をしない」「搾取をしない取引」の4つの基準を満たしていること
  • マークがついている商品の例:衣類、寝具、雑貨など
  • 貢献できるSDGs目標:10.人や国の不平等をなくそう 12.つくる責任 つかう責任

参照:NOC認定ラベルの申請方法 | NOC 日本オーガニックコットン流通機構

 

SDGs研修・体験型SDGsイベント

SDGs研修】ワールドリーダーズ(企業・労働組合向け)

 

概要

  • SDGs社会に合わせた企業経営の疑似体験ができるSDGsビジネスゲーム
  • 各チームが1つの企業として戦略を立てて交渉し、労働力や資金を使って利益最大化を目指す
  • オプションとして「SDGsマッピング」を行うことで学びの定着・自分ごと化

特徴

  • 自分達の利益を追求しつつも、世界の環境・社会・経済も気にしなければならず、ビジネス視点からSDGsを感じ、考えることができる
  • チームで戦略を練り様々な可能性を話し合う必要があるため、深いチームビルディングに繋がる
  • 様々な選択肢の中から取捨選択して最適解を導く考え方を身につけることができる

サービスの詳細をまとめた資料はこちらから

 

【親子参加型職業体験イベント】キッズタウンビルダーズ(商業施設・企業・労働組合向け)

概要

  • 体験を通じてSDGs目標の「質の高い教育」を学べる親子参加型ワークショップ
  • 子どもが楽しみながらも本気で学べる、複数の職業体験を実施
  • 会議室やホールなど企業様のイベントとしても開催可能

特徴

  • あえて「映える」職業ではなくありふれた職業を選定している
  • 合計で就業人口の7割を占める上位5つの職業をピックアップし、本質的な学びが得られる職業体験
  • ファミリーが高い関心を持つテーマ性のあるイベントで集客・施設周遊を促進

サービスの詳細をまとめた資料はこちらから

 

【親子・子ども向け地域イベント】SDGsアドベンチャー(商業施設・自治体向け)

概要

  • 体験を通じてSDGsを学べる親子・子ども向けワークショップ
  • 子どもが本気で楽しめる複数の体験型アクティビティを実施
  • すべてクリアした方にSDGs缶バッチをプレゼント

特徴

  • ハッピーワールドの世界観を演出することで参加者が没入感をもって取り組める
  • 海の環境やゴミの分別・再利用など、参加者は身近なことからSDGsを学べる
  • ファミリーが高い関心を持つテーマ性のあるイベントで集客・施設周遊を促進

サービスの詳細をまとめた資料はこちらから

 

まとめ

社会や地球環境に配慮したエシカル消費は、SDGs目標12の達成に繋がります。エシカル消費は誰でも取り組める身近なアクションの1つです。日々の消費行動を少し変えるだけで、社会問題の解決に貢献できます。
普段の買い物で「これって環境に良い商品かな?」と問題意識を持って選ぶことが世界を変える第一歩。今回紹介したエシカルマークを参考に、無理のない範囲でエシカル消費を取り入れてみてはいかがでしょうか。

 

SDGsのはじめの一歩を支援するSDGsイベント・研修とは?

サービス総合資料はこちらから

 

SDGsのはじめの一歩を実現する「SDGsの社内浸透方法」とは?

進めるための具体的なステップを紹介!

解説資料のダウンロードはこちらから

 

自分ゴト化を促進!3分で分かるSDGs研修・イベントサービスの詳細動画

 

SDGsイベント・研修向け体験型アクティビティの資料はこちら/

SDGsイベントの相談をする

 

【関連記事】

SDGsとは

正木友実子

この記事を書いた人

正木友実子

福岡在住。大学を卒業後、大手食品メーカー勤務を経て、異業種のライターへ転身。求められている情報をわかりやすく伝えることがモットー

関連記事

新着記事