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SDGs達成のために社内でできること20選!身近な事例をご紹介

 

最近あちこちで耳にするようになったSDGs(エスディージーズ)。その認知度は確実に向上していますが、中小企業のSDGs取り組み率は決して高いとはいえません

SDGsの目標を達成するためには、大企業・中小企業に関係なく、それぞれが当事者意識を持って主体的に取り組むことが重要です

一口にSDGsに貢献できる活動といっても、大きなものから小さなものまでさまざま。身近にできることから始めてみましょう。この記事では、SDGs達成のために社内でできることを20選ご紹介します。

 

SDGsのはじめの一歩を実現する「SDGsの社内浸透方法」とは?

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SDGsとは?

SDGsとは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称で、2015年9月の国連サミットで採択された、持続可能でよりよい社会の実現をめざす世界共通の目標です。17のゴールと169のターゲットから構成されています。ちなみに「持続可能な開発」とは、「次世代のニーズを損なうことなく、現在の世代のニーズを満たす開発」を意味します。

貧困や紛争、気候変動、世界的なパンデミックなど、私たちは今、かつてない深刻な問題に直面しています。このまま進むと、人類が安心して地球上で暮らし続けるのが難しくなるかもしれません。

そんな危機感から生まれたのがSDGsです。地球上の「誰一人として取り残さない(leave no one behind)」ことを原則とし、2030年度を達成の期限としています。

SDGsへの取り組みは決して他人事ではありません。経済、社会、環境のバランスがとれた社会を実現するために、すべての人々が取り組む必要があります。

参照:すべての企業が持続的に発展するために(PDF)|環境庁

SDGs17の目標とは?

画像出典:https://sdgs-compass.jp/sdgs/

貧困や格差、気候変動などのさまざまな問題を解決し、持続可能でよりよい世界を実現するために、SDGsでは17項目の目標を掲げています。これら17の目標は、People(人間)、Prosperity(豊かさ)、Partnership(パートナーシップ)、Planet(地球)、Peace(平和)の5つの「P」に基づいて構成されています。

  1. 貧困をなくそう
  2. 飢餓をゼロに
  3. すべての人に健康と福祉を
  4. 質の高い教育をみんなに
  5. ジェンダー平等を実現しよう
  6. 安全な水とトイレを世界中に
  7. エネルギーをみんなに そしてクリーンに
  8. 働きがいも経済成長も
  9. 産業と技術革新の基盤をつくろう
  10. 人や国の不平等をなくそう
  11. 住み続けられるまちづくりを
  12. つくる責任 つかう責任
  13. 気候変動に具体的な対策を
  14. 海の豊かさを守ろう
  15. 陸の豊かさも守ろう
  16. 平和と公正をすべての人に
  17. パートナーシップで目標を達成しよう

17のゴールには、それぞれに紐づけられた169のターゲットが定められています。ターゲットとは、2030年までに達成すべき具体的な目標や数値を示したものです。

たとえば「1.貧困をなくそう」であれば、「現在1日1.9ドル未満で生活する人々と定義されている極度の貧困をあらゆる場所で終わらせる」「各国定義によるあらゆる次元の貧困状態にある、すべての年齢の男性、女性、子供の割合を半減させる」ことなどが掲げられています。

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SDGsにおける17の目標とは?基本的な内容をわかりやすく解説!

 

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SDGsに取り組んでいる中小企業は約1割

世界中でSDGsが注目されている今、日本企業の取り組みはどの程度進んでいるのでしょうか。

一般財団法人日本立地センターが2020年11月に実施した「中小企業のSDGs推進に関する実態調査」によると、SDGsを認知している中小企業は50.4%と半数を超える結果になっています。しかし、なんらかの取り組みをしている企業は8.2%(未取り組み91.8%)にとどまり、実践に移そうという動きはまだ広がっていません

SDGsが重要なことだと分かっていても「どの目標も自社が貢献することは難しい」と考えている企業が多い(54.9%)ようです。いきなり大規模な取り組みをしようとすると難しいかもしれません。小さなことからコツコツ積み重ねることが大切です。

参照:2020年度 中小企業のSDGs認知度・実態等調査 概要版(PDF)|一般財団法人 日本立地センター

企業がSDGsに取り組むメリット

SDGsへの取り組みは、企業にさまざまなメリットをもたらします。具体的にどのようなメリットがあるのか見ていきましょう。

1.企業イメージが向上する

SDGsで掲げられている目標は、国際社会全体で取り組むべき地球規模の課題です。SDGsに率先して取り組む姿勢は、社会に対する責任を果たす意志のある企業として評価されます。取引先や投資家、消費者からの信頼も高まり、企業イメージやブランド力の向上が期待できます。

2.ビジネスチャンスが広がる

SDGsが掲げる経済面、社会面、環境面の幅広い課題に目を向け、それらを解決するために製品やサービスの開発を進めていけば、新たな市場を創造できる可能性が高まるでしょう新規事業に参入したり、パートナー企業との協働の道を拓いたりすることによって、ビジネスチャンスの拡大に繋がりやすくなります。

3.新たな人材の獲得につながる 

SDGsへの取り組みによって企業イメージが向上すれば、新たな人材を獲得しやすくなります。17の目標に掲げられている「ジェンダー平等」や「働きがいの向上」といった課題への取り組みは、従業員の満足度向上にも繋がり、人材確保や離職防止といった面でも効果が期待できるでしょう。

4.コスト削減効果が期待できる

環境への負荷を抑えるために、省資源や省エネルギー化を推進していけば、いわゆる「環境にやさしい企業」として社内外から好感を持って受け入れられると同時に、コストカット効果が期待できます。また人材の定着率が高まることで、採用コストの削減にもつながるでしょう。

SDGs達成に向けて社員が社内でできること10選

SDGs達成は決して難しいことではありません。個人で取り組めることもたくさんあります。ここからは、全社員が社内でできることをご紹介します。

参照:交通機関の種類とCO2排出量|東京都環境局

1.マイバックやマイボトルを持ち歩く 

ここ数年、環境問題への取り組みの一つとして、マイバックやマイボトルを持ち歩く人が増えてきました。ペットボトルやレジ袋など、ほぼ一度きりしか使わないプラスチックゴミを削減できます。コンビニや自動販売機で毎日ドリンクを2〜3本買っていたとすると、マイボトルに変えるだけでも削減につながるでしょう

▼該当の目標:

  • 13.気候変動に具体的な対策を
  • 14.海の豊かさを守ろう
  • 15.陸の豊かさも守ろう

2.電気をこまめに消す

電気をこまめに消すなど、ちょっとした心掛けで無駄なエネルギーを使わずに済み、地球の環境保全に貢献できます。日本は火力発電への依存度が高く、電気の多くが化石燃料由来です

電気をつくるために必要な石炭や天然ガスなどの燃料は限られた資源です。世界にはいまだに電気を使えない地域がたくさんあります。誰もが電気を使えるように、エネルギーの無駄使いを減らしましょう。

該当の目標:

  • 7.エネルギーをみんなに そしてクリーンに
  • 13.気候変動に具体的な対策を

3.環境にやさしい通勤手段へ転換する

地球温暖化の大きな原因とされているのが、二酸化炭素(CO2)など温室効果ガスです。公共交通機関は自家用車よりも一人当たりのCO2排出量が小さいため、マイカー通勤を見直して、バスや電車を利用すれば、地球温暖化防止に繋がります。徒歩や自転車なら地球温暖化防止に役立つのはもちろん、なにより健康的です。

該当の目標: 

  • 3.すべての人に健康と福祉を 
  • 7.エネルギーをみんなに そしてクリーンに 
  • 13.気候変動に具体的な対策を

4.ランチに弁当を持参する

現在、日本ではたくさんの食品が廃棄されています。自分でお弁当をつくるのは大変ですが、冷蔵庫に残っている食材や余ったおかずを詰めるだけなら手間を省け、食品ロスの削減に繋がります。お弁当箱を使えば、余計なゴミも出ません。節約や健康づくりに役立つのもうれしいメリットです。

該当の目標:

  • 2.飢餓をゼロに 
  • 3.すべての人に健康と福祉を 
  • 12.つくる責任 つかう責任

5.社内の冷暖房を適切な温度に設定する

節電をしながらも人が過ごしやすく感じる室温の目安は、夏期が28℃、冬期が20℃とされています。誤解されがちですが、これはエアコンの設定温度ではありません。体感温度は人によって異なるため、無理のない範囲で室内温度を管理しましょう

フィルターをこまめに掃除する、扇風機を併用するなど、エアコンを効果的につかう工夫をすることも大切です。

該当の目標:

  • 7.エネルギーをみんなに そしてクリーンに
  • 13.気候変動に具体的な対策を

6.不用品はリサイクルに出す 

日本では大量生産・大量消費・大量廃棄により、毎日大量のゴミが出てきます。不用品を単に捨てるのではなく、リサイクルやリユースに回して、ゴミを減らす工夫をしましょう。

該当の目標:

  • 12.つくる責任 つかう責任

【関連記事】

リサイクル(3R)とSDGsの関係とは?日本の現状、企業の事例などを紹介

7.職場で差別があったら声をあげる 

どの企業においても、性別、年齢、障がい、国籍、出自などによる差別をなくすことが急務です。差別や不平等のない職場環境を整えるためには、会社の取り組みだけでなく、一人ひとりが意識や行動を変えることが求められます。仕事場で差別があると感じたら、ためらわずに声を上げましょう。

該当の目標:

  • 5.ジェンダー平等を実現しよう
  • 10.人や国の不平等をなくそう 
  • 16.平和と公正をすべての人に

8.労働者としての権利を知っておく 

すべての労働者は労働基準法によって守られています。労働者の権利について知識をつけることは、自分を守ることに繋がります。安心して長く働き続けるために、日頃から「労働者としての権利」を正しく理解し、主張できるようにしておきましょう。

該当の目標:

  • 8.働きがいも経済成長も

9.世界の紛争や平和に関する記事を読む

世界平和を実現するためには、まずは現状を知ることが大切です。残念ながら、世界では今この瞬間も戦争や紛争などの危機にさらされている人々がいますニュースや時事問題などに関心を持ち「世界で今、どんなことが起こっているのか」をよく理解しましょう。

該当の目標:

  • 16.平和と公正をすべての人に

10.○○らしさを押し付けない

「重い荷物は男性が運ぶのが当然」「来客にお茶を出すのは女性の役割」など、ともに職場で働く仲間に、無意識に女性らしさや男性らしさを求めた言動をしていませんかステレオタイプな男性像、女性像を押し付けないことが、誰もが自分らしく生きられる社会を実現する第一歩です。

該当の目標:

  • 5.ジェンダー平等を実現しよう

【関連記事】

ジェンダー平等に向けてできることを、個人・企業に分けて紹介

SDGs達成に向けて企業が社内でできること10選

次に、SDGs達成に向けて企業が社内でできることをご紹介します。

参照:すべての企業が持続的に発展するために(PDF)|環境省 

11.ペーパーレスや電子化を推進する 

ペーパーレス化は、森林伐採による自然破壊を抑制し、環境保護に繋がります。2019年に政府主導で始まった働き方改革の具体策にも、ペーパーレス化は含まれています。紙で運用している業務を洗い出し、電子化できないか検討してみましょう。

該当の目標:

  • 12. つくる責任 つかう責任 
  •  13. 気候変動に具体的な対策を 
  • 15.陸の豊かさも守ろう

12.環境に配慮した備品を購入する

環境に配慮した商品を優先して購入することを、グリーン購入といいます。消耗品などの備品類を環境配慮商品に切り替えるだけでも、環境負荷を低減する活動に寄与することになります

該当の目標:

  • 12.つくる責任 つかう責任

13.残業を減らす、休暇取得率をあげる

日本の会社は残業が多いといわれています。いわゆる「サービス残業」と呼ばれる、賃金の支払われない時間外労働も少なくありません。忙しくて有給をとれない・とりづらいという声もあります。

社員が長く働くためには、仕事とプライベートのどちらも充実させることが必要です。メリハリのある効率的な働き方ができるように気を配り、残業を減らし、休暇はきちんととってもらいましょう。

該当の目標:

  • 3.すべての人に健康と福祉を
  • 8.働きがいも経済成長も

14.女性リーダーの育成に力を入れる

持続可能な社会を実現するために、女性の活躍は不可欠です。しかし、日本では女性リーダーの割合がまだまだ低いのが現状です。将来的な労働人口の減少やダイバーシティの観点から見ても、女性リーダーの育成に力を入れることは、これからの経営における重要な課題の一つといえます。

該当の目標:

  • 5.ジェンダー平等を実現しよう 
  • 8.働きがいも経済成長も

【関連記事】

ダイバーシティ経営のメリットや注意点、成功例と失敗例を紹介

15.テレワークを導入する

テレワークの導入は、育児、介護などでオフィスへの出社が難しい人材の雇用に大きく貢献します。いつでもどこでも仕事ができる体制が整えば、社員が能力をより発揮しやすくなるでしょう。

該当の目標:

  • 8.働きがいも経済成長も 
  • 10. 人や国の不平等をなくそう

16.SDGs研修を行う

そもそもSDGsがどういったものか漠然としたイメージしかない人も多いかもしれません。社員を集めてSDGs研修を行うことで、SDGsへの理解が深まります解決策を見出す過程で、新しいビジネスアイデアも生まれやすくなるでしょう。

該当の目標:

  • 4.質の高い教育をみんなに
  • 8.働きがいも経済成長も

17.省エネ型の電化製品を購入する

オフィスに、エアコンや照明器具、冷蔵庫などの電化製品は欠かせません。こうした電化製品の買い替えも身近にできる省エネアクションの一つです。古い製品は電気消費量が多く、無駄なエネルギーを消費してしまいます。買い換えの際には、地球環境に配慮して、省エネタイプを選びましょう。

該当の目標:

  • 7.エネルギーをみんなに そしてクリーンに

18.人権・ハラスメント研修を実施する

職場におけるセクハラやパワハラなどのハラスメントを防ぐために、従業員に対して研修を実施することが有効です。何がハラスメントになるのか理解を深められると同時に、社員一人ひとりの人権を尊重することの大切さを学べます

該当の目標:

  • 5.ジェンダー平等を実現しよう 
  • 10.人や国の不平等をなくそう 

19.地域の清掃活動に参加する

地域の清掃活動に参加することで、SDGsが掲げる「住み続けられるまちづくり」に貢献できます地域住民とのコミュニケーションを活性化できるとともに、社員同士の親睦も深められるでしょう。

該当の目標:

  • 11.住み続けられるまちづくりを

20.SDGs登録・認定制度を取得する

SDGs登録・認定制度とは、企業や団体などのSDGsに向けた取組みを「見える化」し、自治体が後押しする制度です。自治体によりさまざまな制度があり、それぞれ内容が異なります。制度取得への取り組みはSDGsの目標達成に繋がりますし、対外的にも良好な職場環境であることをアピールできるでしょう。

該当の目標:

  • 8.働きがいも経済成長も

企業のSDGs取り組み事例

ここでは、企業におけるSDGs取り組み事例をご紹介します。

損保ジャパン株式会社

損保ジャパン株式会社では、自治体向けに「防災・減災費用保険」という商品を提供しています。これは、自然災害時の避難にかかる費用を補償する保険です。避難所の設置や避難指示にかかわるすべての費用を保険金として支払うことで、地域住民の早期避難を促進できます。

該当の目標:

  • 3.すべての人に健康と福祉を 
  • 11.住み続けられるまちづくりを
  • 13.. 気候変動に具体的な対策を

参照:地域の防災対策支援 | SOMPOホールディングス

ファイン株式会社 

歯ブラシの多くはプラスチック製ですが、ファイン株式会社では国産の竹を使用した「竹の歯ブラシ」を作っています。竹の歯ブラシは、天然竹と豚毛などの天然毛を使用し、生分解性100%を実現した歯ブラシです。土に埋めれば分解され、廃棄物を焼却した場合もCO2排出量は少なくて済みます。

歯ブラシをプラスチックから竹製品に変えることで、環境への負荷を減少させることが可能です。

該当の目標:

  • 3.すべての人に健康と福祉を 
  • 12.つくる責任 つかう責任 
  • 13.気候変動に具体的な対策を 
  • 14.海の豊かさを守ろう

参照:竹の歯ブラシ | ファイン株式会社

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SDGsの取組事例14選!企業・自治体・教育機関の事例を紹介

 

SDGs研修・体験型SDGsイベント

SDGs研修】ワールドリーダーズ(企業・労働組合向け)

 

概要

  • SDGs社会に合わせた企業経営の疑似体験ができるSDGsビジネスゲーム
  • 各チームが1つの企業として戦略を立てて交渉し、労働力や資金を使って利益最大化を目指す
  • オプションとして「SDGsマッピング」を行うことで学びの定着・自分ごと化

特徴

  • 自分達の利益を追求しつつも、世界の環境・社会・経済も気にしなければならず、ビジネス視点からSDGsを感じ、考えることができる
  • チームで戦略を練り様々な可能性を話し合う必要があるため、深いチームビルディングに繋がる
  • 様々な選択肢の中から取捨選択して最適解を導く考え方を身につけることができる

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【親子参加型職業体験イベント】キッズタウンビルダーズ(商業施設・企業・労働組合向け)

概要

  • 体験を通じてSDGs目標の「質の高い教育」を学べる親子参加型ワークショップ
  • 子どもが楽しみながらも本気で学べる、複数の職業体験を実施
  • 会議室やホールなど企業様のイベントとしても開催可能

特徴

  • あえて「映える」職業ではなくありふれた職業を選定している
  • 合計で就業人口の7割を占める上位5つの職業をピックアップし、本質的な学びが得られる職業体験
  • ファミリーが高い関心を持つテーマ性のあるイベントで集客・施設周遊を促進

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【親子・子ども向け地域イベント】SDGsアドベンチャー(商業施設・自治体向け)

概要

  • 体験を通じてSDGsを学べる親子・子ども向けワークショップ
  • 子どもが本気で楽しめる複数の体験型アクティビティを実施
  • すべてクリアした方にSDGs缶バッチをプレゼント

特徴

  • ハッピーワールドの世界観を演出することで参加者が没入感をもって取り組める
  • 海の環境やゴミの分別・再利用など、参加者は身近なことからSDGsを学べる
  • ファミリーが高い関心を持つテーマ性のあるイベントで集客・施設周遊を促進

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まとめ

会社の規模にかかわらず、SDGsへの取り組みが企業に求められるようになってきました。

社会や環境問題を自分たちの問題と捉え、企業として真摯に向き合う必要がありますが、一つひとつの取り組みは決して難しいものではありません

いきなり大々的な取り組みをすることは難しいかもしれませんが、社員一人ひとりの意識改革から始めることが第一歩になります。今回ご紹介した取り組み例を参考に、できることから始めてみてはいかがでしょうか。

 

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SDGsのはじめの一歩を実現する「SDGsの社内浸透方法」とは?

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正木友実子

この記事を書いた人

正木友実子

福岡在住。大学を卒業後、大手食品メーカー勤務を経て、異業種のライターへ転身。求められている情報をわかりやすく伝えることがモットー

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