SDGsとゴミ問題の関係は?ゴミ削減に向けた取り組み事例を解説
SDGs(持続可能な開発目標)は、2015年9月に開催された国連サミットで、国連加盟国193ヶ国の全会一致で採択された17つの目標です。
SDGsの目標達成を考える上で、世界共通の課題である「ゴミ問題」は切っても切れない関係性があります。
本記事では、SDGsとゴミ問題の関係性や、ゴミ問題の解決に向けた企業などの取り組み事例を解説します。
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目次
SDGsとゴミ問題の関係
SDGs(持続可能な開発目標)は、貧困や飢餓、環境問題、経済成長、ジェンダーなどの幅広い課題が網羅された17の目標と169のターゲットから構成され、「地球上の誰一人として取り残さない」ことを前提として2030年までの目標達成を目指しています。
SDGsが掲げる17の目標のうち、明確に「ゴミ問題」を扱う目標はありません。しかし、各目標のなかのそれぞれのターゲットには「ゴミ」「廃棄物」「再利用」といったキーワードが含まれるものや、間接的にゴミ問題と関連しているものも多く、SDGsの達成にはゴミ問題の解決が必須であるといえます。そのためにも、様々なゴミ問題を横断的に考え、それらの解決に向けて取り組むことが必要です。
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世界中のゴミ問題
現在、世界の国々で様々なゴミ問題が起こっています。そのなかでも、特にSDGsと関わりの深いゴミ問題について解説します。
海洋プラスチックゴミ
世界では、毎年約800万トンものプラスチックゴミが海に流出しているとされています。世界の海に漂う海洋ゴミは総計約1億5,000万トンにも達し、2050年には「魚よりもプラスチックゴミの量が多くなる」ともいわれているのです。
環境省によると、陸上から海に流出したプラスチックゴミの発生量上位1〜4位の国々は、東・東南アジアが占めています。日本は30位となっており、毎年約2〜6万トンのプラスチックゴミが日本から流出していると推計されています(2010年)。国内でも海洋ゴミの対策が必須です。
海に流れ出たゴミの量が増えることは、海洋生態系や海洋の環境、観光、漁業などへ悪影響を及ぼします。実際に、マッコウクジラの胃の内容物から大量のプラスチックゴミが見つかっています。また、カタクチイワシやマグロなどの魚の体内からは、マイクロプラスチック(サイズが5mm以下の微細なプラスチックゴミ)が見つかっており、海の生態系や人体への悪影響が特に懸念されています。
特に、マイクロプラスチックに含まれる化学物質は、食物連鎖を通じて海の生態系に悪影響を及ぼす可能性があるだけでなく、水産物を人間が食べることで、マイクロプラスチックが人体へ取り込まれます。マイクロプラスチックが人体に及ぼす影響はまだはっきりとは分かっていませんが、プラスチック自体、人体からみれば異物であり、それらを摂取し続けてしまうことで、いずれ人体への何らかの悪影響が起こっても不自然ではないといえます。
本来、海にプラスチックが自然発生することはありません。地球上で生活する人間が排出したゴミが、海の生態系や漁業などに大きな悪影響を及ぼしているのが海洋ゴミの現状です。
出典:2050年の海は魚よりもごみが多くなる|私たちにできる2つのアクション│日本財団ジャーナル
食品(フード)ロス
食品ロスとは「本来であれば食べられるものの、何らかの理由で捨てられてしまった食品」のことをいいます。世界では、食料生産量の3分の1に当たる約13億トンの食料が毎年廃棄されるといわれており、食品ロスは世界的な問題となっています。
日本の食品ロスは年間約600万トンにまで及びます(2018年)。日本人の1人あたりの食品ロス量は1年で約47kgとなり、これは1人あたりが毎日お茶碗一杯分のご飯を捨てるのと同じ量といわれています。
食品ロスは食料が無駄になること以外に、環境への悪影響も懸念されています。食品廃棄物は処理工場に運ばれて可燃ゴミとして処分されますが、水分を含む食品廃棄物は処理に多くのエネルギーが必要です。運搬や焼却の際に温室効果ガスを排出することで、環境へ与える悪影響も少なくありません。
国連気候変動に関する政府間パネル(IPCC:Intergovernmental Panel on Climate Change)の報告書「気候変動と土地」によると、2010〜2016年に排出された温室効果ガスのうち、8~10%は食品ロスから出たものと推定されています。この値は、自動車から排出される温室効果ガスの量(10.0%)とほぼ同じといわれ、食品ロスが地球環境へ与える影響は決して少なくはないことがわかります。
他にも食品ロスは、食品廃棄物を焼却後に発生した灰の埋め立て処理や、食品を生産する工程で必要な資源やエネルギーの無駄使いなど、様々な環境負荷を与えています。
出典:食品ロスとは│農林水産省
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ゴミ問題と大きく関係するSDGs 17の目標
SDGs には17の目標が掲げられていますが、そのなかでも世界中のゴミ問題と大きく関係する4つの目標についてそれぞれ解説します。
出典:平成29年版 環境・循環型社会・生物多様性白書 状況第1部第1章第2節 SDGsの各ゴールの関係と世界の現状│環境省
目標2:飢餓をゼロに
SDGs目標2「飢餓をゼロに」は、世界中の人々の飢餓と栄養不良に終止符を打ち、持続可能な食料生産を達成するための目標です。ゴミ問題に関連するものとして、下記のようなターゲットが定められています。
- 1「2030年までに、飢餓を撲滅し、すべての人々、特に貧困層および幼児を含む脆弱な立場にある人々が一年中安全かつ栄養のある食糧を十分得られるようにする。」
- 4「2030年までに、持続可能な食糧生産システムを確保し、生産性および生産の向上につながるレジリエントな農業※を実践することにより、生態系の保全、気候変動や極端な気象現象、干ばつ、洪水その他の災害への適応能力向上、および土地と土壌の質の漸進的改良※を促す。」
世界農業機関(FAO)の報告よると、世界人口に占める栄養不足人口の割合(栄養不足蔓延率)は、2005年から少しずつ改善していましたが、2019年から2020年にかけて急激に悪化しました。これは、新型コロナウイルス感染拡大や、気候変動による異常気象、経済不況の影響が大きいとされています。2020年の栄養不足人口は、約8億1,100万人にも上っており、世界中の10人に1人が栄養不足に苦しんでいます。
出典:国際連合食糧農業機関(FAO)|世界の食料安全保障と栄養の現状:2021年版
世界では、全人口をカバーできる量の食料が生産されているといわれています。しかし、開発途上国では、農業設備やインフラ機能が不十分であることが原因で、主に出荷前に食品ロスが起こっています。また、栄養価の高い食品の価格が高く、多くの家庭はそのような健康的な食品を入手できないことも、飢餓や栄養不足を加速させています。
一方、先進国では消費段階で多くの食品ロスが生まれています。このような「食の不均衡」が、飢餓を加速させている原因の1つともいわれています。
出典:目標 2 飢餓に終止符を打ち、食糧の安定確保と栄養状態の改善を達成するとともに、持続可能な農業を推進する|グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン
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目標12:つくる責任、つかう責任
SDGs目標12「つくる責任、つかう責任」では、生産者も消費者も資源の無駄使いをなくし、持続可能な消費と生産に取り組むための、下記のようなターゲットが定められています。
- 2「2030年までに天然資源の持続可能な管理及び効率的な利用を達成する。」
- 3「2030年までに小売・消費レベルにおける世界全体の一人当たりの食料の廃棄を半減させ、収穫後損失※などの生産・サプライチェーンにおける食料の損失を減少させる。」
- 4「2020年までに、合意された国際的な枠組みに従い、製品ライフサイクルを通じ、環境上適正な化学物質やすべての廃棄物の管理を実現し、人の健康や環境への悪影響を最小化するため、化学物質や廃棄物の大気、水、土壌への放出を大幅に削減する。」
- 5「2030年までに、廃棄物の発生防止、削減、再生利用及び再利用により、廃棄物の発生を大幅に削減する。」
このように、目標12では「食料の廃棄を半減」「廃棄物の発生防止、削減、再利用による廃棄物の大幅削減」など、食品ロスやリサイクルといったゴミ問題に関わるターゲットが多く含まれています。
プラスチックゴミ(廃棄物)の発生を抑えたり、リサイクルをしたりすることは、上述した食品ロスや海洋ゴミの削減にも繋がることから、目標12は世界中のゴミ問題の全体を捉えた目標ともいえるでしょう。
出典:目標12 持続可能な消費と生産のパターンを確保する|グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン
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目標13:気候変動に具体的な対策を
SDGs目標13「気候変動に具体的な対策を」では、気候変動の緩和や対策に向けた下記のようなターゲットが定められています。
- 1「すべての国々において、気候変動に起因する危険や自然災害に対するレジリエンス※および適応力を強化する。」
- 2「気候変動対策を国別の政策、戦略および計画に盛り込む。」
- 3「気候変動の緩和、適応、影響軽減、および早期警告に関する教育、啓発、人的能力および制度機能を改善する。」
気候変動は、ゴミ処理のために発生する二酸化炭素やメタンなどの温室効果ガスの影響も原因の一つとされています。ゴミの排出量を減少させ、ゴミ処理にかかる資源やエネルギーの消費を抑えることは、目標13の達成に繋がります。
出典:目標13 気候変動とその影響に立ち向かうため、緊急対策を取る|グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン
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目標14:海の豊かさを守ろう
SDGs目標14「海の豊かさを守ろう」では、海や海洋資源を持続可能な開発に向けて保全、利用するため、下記のようなターゲットが定められています。
- 1「2025年までに、陸上活動による海洋堆積物※や富栄養化※をはじめ、あらゆる種類の海洋汚染を防止し、大幅に減少させる。」
- 2「2020年までに、海洋および沿岸の生態系のレジリエンス強化や回復取り組みなどを通じた持続的な管理と保護を行い、大きな悪影響を回避し、健全で生産的な海洋を実現する。」
- 7「2030年までに、漁業、水産養殖、および観光の持続可能な管理などを通じた、小島嶼開発途上国※および後発開発途上国※の海洋資源の持続的な利用による経済的利益を増加させる。」
世界中のゴミ問題のなかでも、海洋プラスチックゴミを減らすことは海の豊かさを守ることに繋がり、結果としてSDGs目標14の達成へと貢献できます。
出典:目標14 海洋と海洋資源を持続可能な開発に向けて保全し、持続可能な形で利用する|グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン
出典:剛力彩芽と学ぶSDGs 「ごみ問題」がSDGsの目標にない理由、その関係性 – ニッポン放送 NEWS ONLINE
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ゴミ問題の解決へ向けた企業や自治体の取り組み
ここまで、世界中のゴミ問題とSDGsとの関係性を解説しました。ゴミ問題の解決には国や政府だけではなく、民間企業や各自治体での取り組みは必要不可欠であり、国々が一丸となって活動することが求められます。
ここでは、ゴミ問題の解決に向けた、国内の企業や自治体の取り組みを3つ紹介します。
脱プラスチック対策│日本マクドナルド株式会社
大手外食チェーン店である日本マクドナルドでは、2016年より「アイスコーヒーのカップをプラスチックから紙に変更する」「プラスチックバッグを削減する」などの取り組みを実施しています。
また、子供向けの商品である「ハッピーセット®︎」のおもちゃをリサイクルする取り組みとして、全国のマクドナルド店舗に「おもちゃ回収ボックス」を設置し、ハッピーセット®︎のおもちゃを回収するリサイクル活動も行なっています。
上述したように、プラスチックゴミは環境への悪影響が懸念されていますが、マクドナルドではこれらの取り組みにより、プラスチックゴミを積極的に削減することを目指しています。
出典:プラスチック対策 | McDonald’s Japan
冷力の特性を活かして食品ロスを削減│株式会社ニチレイ
株式会社ニチレイでは、同社の強みである冷凍技術「冷力」の特性を活かして、食品の「長期保存」「品質保持」「食材の再現性」を実現し、食品ロスの削減に取り組んでいます。自社のコア技術により、肉や魚、野菜などを新鮮な状態で冷凍することで、美味しさを落とさずに長期保存を可能にしました。
生モノは鮮度が落ちやすいのが欠点ですが、冷力による長期保存が可能となったために、期限切れによる廃棄リスクが抑えられます。さらに、需要の変動に対応しやすくなることで食品生産時の廃棄を発生しにくくさせ、食品ロスの削減につながっています。
「ごみステーション」を設置してゴミを資源に変える│和歌山県有田川町
和歌山県有田川町では、2009年から「有田川エコプロジェクト」と名付けられた、再生可能エネルギーの利用計画が実行されています。本プロジェクトでは、今までゴミを露天出ししていた環境から、雨に濡れないよう屋根が付けられた「ごみステーション方式」に転換したことで、ゴミを資源として利用しやすくしました。
ゴミを「燃えるごみ」「燃えないごみ」「プラスチック」「ペットボトル」「空き缶」「空きビン」「古紙」「雑紙」の8つに分類し、住民がゴミを捨てる際にそれぞれ該当するごみステーションへと持ち込むことで、再利用を促進しました。
徹底的に分別されたゴミは、「資源としての品質が高い」と評価を受けるようになり、資源ゴミ収集事業をマイナス入札にかけることにつながったといいます。こうして生まれた利益を積み立て、「低炭素社会づくり推進基金」を立ち上げました。基金により集まった資金を活用し、太陽光発電設備や太陽熱利用設備、生ごみ処理機補助制度などを開始した結果、有田川エコプロジェクトは再生可能エネルギーを作り出すまでに至りました。
出典:「ごみを減らせ!」「ごみは資源!」そんな意識がつくる脱炭素な日常|COOL CHOICE
個人でできるゴミ問題への取り組み
ゴミ問題の解決には、企業や自治体だけではなく、個人の取り組みや意識改善が必要です。本項では、個人ですぐにできる取り組みを3つ紹介します。
1. プラスチック製品の使用を避ける
プラスチック製のストローやカップ、包装を使用した商品の購入を避けることは、プラスチックゴミの排出を抑えることに繋がります。近年では「脱プラスチック」を目標に、従来のプラスチック製のストローやマドラー、カップなどを紙製に変更する企業が増えており、それらの商品を選んで購入することで、脱プラスチックに貢献できます。
まずは、ストローやマドラーなどの「(特別な事情を除いて)使用しなくても問題ない」ようなプラスチック製品の使用を控えてみることから始めるのがおすすめです。
2. 食べきれない食品・食材は購入しない
買い物や外食時では、自身や家庭内で食べきれないほどの量の商品や食材は購入しないことが、食品ロスの削減に繋がります。
なかには、「家庭での食品ロスの削減なんて、大した取り組みにならない」と思う方もいるかもしれません。しかし、日本の食品ロスの内訳を見ると、飲食店や製造業者から発生する「事業系食品ロス」が全体の54%を占める一方で、各家庭から発生する「家庭系食品ロス」も46%と、決して少なくありません。個人や各家庭が食品ロスを意識して買い物をするだけで、食品ロスの削減に貢献できるのです。
出典:食品ロスとは│農林水産省
3. リサイクル可能な物はリサイクルへ
ペットボトルや紙類などの資源として再利用可能な物は、可能な限りリサイクルに出しましょう。捨てずにリサイクルすることで、限りある資源を無駄にせず、ゴミの削減につながります。
リサイクル以外にも、ゴミの発生自体を抑えるリデュース(Reduce)、使い古した製品を他者へ譲り合うリユース(Reuse)などの取り組みを積極的に行う企業や自治体は多くあります。自分の住む自治体での取り組みを調べて実践することはゴミの削減に繋がり、SDGsの目標達成にも大きく貢献します。
SDGs研修・体験型SDGsイベント
【SDGs研修】ワールドリーダーズ(企業・労働組合向け)
概要
- SDGs社会に合わせた企業経営の疑似体験ができるSDGsビジネスゲーム
- 各チームが1つの企業として戦略を立てて交渉し、労働力や資金を使って利益最大化を目指す
- オプションとして「SDGsマッピング」を行うことで学びの定着・自分ごと化
特徴
- 自分達の利益を追求しつつも、世界の環境・社会・経済も気にしなければならず、ビジネス視点からSDGsを感じ、考えることができる
- チームで戦略を練り様々な可能性を話し合う必要があるため、深いチームビルディングに繋がる
- 様々な選択肢の中から取捨選択して最適解を導く考え方を身につけることができる
【親子参加型職業体験イベント】キッズタウンビルダーズ(商業施設・企業・労働組合向け)
概要
- 体験を通じてSDGs目標の「質の高い教育」を学べる親子参加型ワークショップ
- 子どもが楽しみながらも本気で学べる、複数の職業体験を実施
- 会議室やホールなど企業様のイベントとしても開催可能
特徴
- あえて「映える」職業ではなくありふれた職業を選定している
- 合計で就業人口の7割を占める上位5つの職業をピックアップし、本質的な学びが得られる職業体験
- ファミリーが高い関心を持つテーマ性のあるイベントで集客・施設周遊を促進
【親子・子ども向け地域イベント】SDGsアドベンチャー(商業施設・自治体向け)
概要
- 体験を通じてSDGsを学べる親子・子ども向けワークショップ
- 子どもが本気で楽しめる複数の体験型アクティビティを実施
- すべてクリアした方にSDGs缶バッチをプレゼント
特徴
- ハッピーワールドの世界観を演出することで参加者が没入感をもって取り組める
- 海の環境やゴミの分別・再利用など、参加者は身近なことからSDGsを学べる
- ファミリーが高い関心を持つテーマ性のあるイベントで集客・施設周遊を促進
まとめ
食品ロスや海洋プラスチックなどの様々なゴミが世界中で影響を及ぼしています。すべてのゴミ問題はSDGsの目標達成にも大きく関係しており、最近では多くの企業や自治体でゴミ問題を解決するための取り組みが実施されています。また、企業や自治体だけではなく、個人でもゴミ問題の解決に向けて取り組んでいくことがSDGsの達成には必要です。
ぜひ今回の内容を参考に、ゴミ問題の解決へ向けて、身近な取り組みから実践してみてはいかがでしょうか。
SDGsのはじめの一歩を支援するSDGsイベント・研修とは?
SDGsのはじめの一歩を実現する「SDGsの社内浸透方法」とは?
進めるための具体的なステップを紹介!
自分ゴト化を促進!3分で分かるSDGs研修・イベントサービスの詳細動画
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SDGsとは
この記事を書いた人
りょう
都内在住。美容系メディアのコンテンツ制作をきっかけにライター活動をスタート。現在までにSDGs、HR領域、SNSマーケティング、外遊び、オンラインイベントなどの幅広いジャンルを執筆。読者の皆さまに寄り添えるような、わかりやすい文章を心がけています。